2021.09.03
COLUMN:02|リバーボードとリバーテーブルの違い
こんにちは。
2回目となるリバーボードのコラムです。
今回もご覧いただきありがとうございます。
まだ、第1回目のコラムをご覧になられていない方は是非、第1回「レジンと木のはなし」もご覧ください。
さて、今回はリバーボードの商品を検索したりすると、必ず出てくる言葉に関して、書いてみようと思います。
色々、カタカナ言葉が多い上に、似たような言葉が多いので、誤認識してる人も少なくないので、改めてしっかりと整理してご説明させていただきます!
これで今日からあなたもリバーボードマニア!?
<用語説明>
1.レジンテーブル
リバーボードの商品や類似する商品で必ずと言っていいほど使用されている言葉「レジンテーブル」。
この「レジンテーブル」という言葉は、製品の総称であるとお考えいただいて大丈夫です。
レジンテーブルというカテゴリーの中に「リバーテーブル」や「リバーボード」が存在している。といった感じです。
レジンテーブルという名前の意味に関しては第1回「レジンと木のはなし」でも触れていますが、端的に説明すると、レジン液を使い整形したテーブルということで
「Resin=樹脂+table=机」=レジンテーブル
と名付けられています。
2.リバーテーブル
リバーボードのことを検索していると、よく出てくる言葉No.1!
それが「リバーテーブル」。
木と木の間にレジン液を流し込み、川を表現したデザインのことをリバーテーブルと使われています。
さらに、リバーボードと「リバー」被りしているので、同一視されがちですが、リバーテーブルとリバーボードは異なりますので要注意です!
まずは画像で確認してみましょう!
こちらが、代表的なリバーテーブル。
こちらが、私たちの販売している商品「リバーボード」。
どうでしょう? 違いが一目瞭然かと思います。
リバーテーブルは「リバー」を表現するために、青色のレジンが使われていますよね。リバーテーブルの多くはこの青く不透明なレジンを使い「水」であったり「流れ」を表現しているものが多いかと思います。
対して私たちの商品「リバーボード」はどうかと言いますと、色の入ったレジンではなく透明感の高いレジンを使用しています。
リバーボードの商品コンセプトに関しては後述でたっぷりと語らせていただきますが、私たちはこの透明感をとても大切にしており、クリアで濁りのないレジンテーブルを「リバーボード」としています。透明感を大切にしたレジンテーブル(リバーボード)ブランドとして確立し、他のレジンテーブルとは異なる商品価値を発信できればと考えています!
3.リバーボード
お待たせしました。
リバーボードは私たちが挑戦した新しいプロデュース商品価値の名前です。
家具、机類、食卓の天板として商標登録もしております。(登録6272150)
リバーボードは透明感にこだわったレジンテーブルのブランドです。
レジンの高い透明感で、テーブルの下の絨毯やラグ、床材との演出を生み出したり、組み合わされた木の質感が見えたりといった他のインテリアとの融合にこだわったテーブルを目指しています。
目指したのはリバーテーブルのような青い色相で表現された川ではなく、渓流の澄んだ水をイメージしました。
水面から泳いでいる魚が見えるような透明感。
リバーボードはそんな透き通った水を表現したレジンテーブルをコンセプトに製作しています。
商品ブランドとしてリバーボードのこだわりが透明感の高いレジンテーブルというビジュアルコンセプトに対して、もう一つ私たちが大切にしている製品コンセプトがございます。
つくるのではなく出会う。
オーダーメイドではなくレディメイドとして販売している点を私たちはブランドコンセプトとして大切にしています。
オーダーで要望を伝えて製品を作る良さや楽しさは確かにあります。
けれどもその反面、思ってたものと少し違ったな。といった印象を受けることもデメリットとしてあるのではないでしょうか?天然の木を使うオーダー家具ならでわのあるあるかもしれませんが
木の質感、色感だったり、木の節がどこにあるかなど。形や厚み。
自分が想像し思い描いたものと完全に一致する商品を作ってもらうという作業は、ひょっとしたらとても難しい作業なのかもしれません。
そこで、私たちは豊富なラインナップをご用意して、お客様が「これかっこいい」「これステキ」と思ってもらえる商品に「出会える」ように完成されたレジンテーブルを提供しています。完成品を見られるからこそ、思わぬ出会いが訪れることもあるんです。
店頭商品はホームページ上でも販売しておりますので、商品のイメージがわかりやすく、伝わりやすいものを発信できていると思っています。
さらに、店舗では常設展示を行っておりますので「どうしても本物が見たい!」という方は是非ご来店ください。
また、事前にお問い合わせフォームから来店予約いただければ当日、担当者がしっかりと製品についてのご説明をいたします。
また、出張型の展示イベントなども年に数回、行っておりますので、近隣のエリアの方は是非ご来場くださいませ。
イベント情報などに関する告知は、ホームページ、インスタグラム、LINEなどで配信していますので、合わせてご登録をお願いいたします!
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